総選挙がはじまりましたね。
　今回の選挙は、あれやこれや、ではなくて、「裏金議員」と「統一教会関連議員」を政界から追放するのが、大義です。そのうえで、政権交代もしくは与野党の勢力伯仲といった緊張状態が生まれれば、多少はまともな政治が行われる可能性が強まります。立憲の小沢一郎が指摘していることは、全面的に正解ですね。今、正さなければ、この国はアジアの中でも低落する一方です。
   

「石破、お前もか」。自民党にあって正論を述べる強面（こわもて）の政治家ですが、総理総裁になるや、かねての持論が後退、変節。よほど党内には、頑迷固陋な時代遅れのアタマが多く、そのレベルと妥協しなければ、務まらない党内事情があることがわかります。「選択的夫婦別姓制度」に何の問題ないと言っていたことまで引っ込めるというのは、どれほど党内の空気が世評に背を向けていることか推察できます。だとすれば、石破変節を批判するよりも、自民党そのものを解体しなければ、この国のあらゆる懸案の改革は前へ進まない。今回の選挙は、そういう連中を追い落とす選挙です。

　以下の顔ぶれは、パーティと称する会合で集めた金をちゃっかり自分のふところにいれていました。アへ派に多いのは、アへが画策していてことの状況証拠です。そのうえ政治活動費だとして、一文の税金も払っていなかった面々です。総選挙の対象は、衆院議員だけですが、自民党の参院にも大勢います。参考までにじっくりご覧ください。皆さんの地元にいませんか。

　栄華を誇った「安倍派６人衆｝はじめ１２人は、とくに悪質だとして、自民党は「公認」と「比例重複立候補」を認めないと言います。この写真一覧にある世耕は自ら離党していますので、非公認は該当しません。いずれにせよ、みんな「無所属」で出馬し、当選すれば「みそぎ」が済んだなどと言って復党し、また大きな顔をするわけです。彼らの選挙区の有権者の皆さんは、連中が政界にいなくても、この国は回っている、ことを示してほしいものです。大体「みそぎ」ってなんですか。罪や不浄なものを水浴で払うことと、選挙となんの関係もありません。こういう「すり替え」に乗らないでほしいものです。

　もう一つの大義は、統一教会とズブズブの関係で選挙の応援をしてもらっていたうえ、教義の普及のため、会合や機関誌に登場して、せっせとハク付けに協力していた連中の問題ですね。これもアへの画策です。自民党は国粋政党なんですが、それが韓国生まれ邪宗の信者の票をアテに当選を目指す！！。こんな邪道がまかり通る、ご都合主義の政党です。統一教会は日本は悪魔の国で、神の国の韓国に貢がなければならない、、といった教義。その信者に媚を売る国粋政党って、情けなくて、涙がちょちょ切れるのが、普通の常識人の感覚ですわ。　　

 （上記の写真、イラストはGOOGLE画像検索から引用しました）

　総選挙では、裏金、統一教会関連、世襲議員を落としましょう。