退屈な80代

還暦、古希、傘寿を過ぎて 日々思うことを綴ります。

うたごえ

   清風さわやか、樹木が息吹き、花壇もまばゆい季節。



 朝から友人に誘われていた、近くの「うたごえ集会」へ。

 おおきなマンション棟がいくつか立ち並ぶところで、集まるのは、ほぼ、おばさんたち。

 数十名の中に男性は、連れ合い同伴のぼくを含めて4人でした。


「連休はどうでしたか」、「万博行きましたか」との問いかけに、2人が手をあげました。万博反対者のぼくとしては、2人も行っているのか、という印象でした。


 先生二人は、同じマンションの人らしく、ピアノとチェロ演奏、それに進行役で指揮者。この三人も女性です。20曲ほどの選曲は、すでに先生たちで決められており、掲示板に、該当曲のページがしるされています。資料2枚と歌集2冊は貸してくれます。そう、そう、参加費は100円で、領収書代わりに緑茶のペットボトル1本くれます。


 ピアノの先生の指導で、口角開閉運動。つまり、アオ・アオ・アオとかイウ・イウ・イウとか。声を上げて、大口あけたり、すぼめたり。肩ブルブル、腕振り体操10分。ようやく、歌いましょう!



 5月というので、懐かしい小学唱歌から。「鯉のぼり」は、同じ題で2つ。字が違ったか。なるほど、そういえば、そうだな。全て3番まで歌うので、結構、おお仕事でしたが、童心に帰って楽しかった。


以下の、いくつか、声をあげて、歌ってみてください。


こいのぼり

やねより たかい こいのぼり

おおきい まごいは おとうさん
ちいさい ひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる


鯉のぼり

甍(いらか)の波と 雲の波
重なる波の 中空(なかぞら)を
橘(たちばな)かおる 朝風に
高く泳ぐや 鯉のぼり


茶摘み

夏も近づく八十八夜

野にも山にも若葉が茂る
「あれに見えるは茶摘みじゃないか
あかねだすきに菅の笠」


背比べ

柱のきずは おととしの
五月五日の 背くらべ
ちまきたべたべ 兄さんが
計ってくれた 背のたけ
きのうくらべりゃ 何のこと
やっと羽織の 紐のたけ



あざみの歌

山には山の 愁いあり     
海には海の 悲しみや     
ましてこころの 花園に    
咲きしあざみの花ならば  


「オールド ブラック ジョー」の歌を知っているつもりでしたが、なかなか、歌詞は味わい深く、我が身につまされる曲でした。奴隷解放を込めたものだが、白人も黒人も、異国人問わず、こうした境地に陥りますね、人生の坂道を下っていますと、、。


オールド ブラック ジョー

若き日はや夢と過ぎ わが友みな世を去りて
あの世に楽しく眠り かすかに我を呼ぶ
オールド ブラック ジョー
われもゆかん はや老いたれば
かすかに 我を呼ぶ
オールド ブラック ジョー
われもゆかん はや老いたれば
かすかに 我を呼ぶ
オールド ブラック ジョー



千の風に乗って

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る


(google画像検索から引用しました)


      西田             杉田

 (西田のホームページから引用)揃って落選させましょう。


 自民党議員の西田昌司というバカが、沖縄で沖縄の人をはじめ、日本国民の痛みと悲しみを侮辱するような沖縄戦の歴史を歪める、修正する講演をしていました。あの「ひめゆりの塔」の碑文が,事実に反するウソだという。どこをどう叩けば、こんなバカな考えがでるのだろう? コイツは元アヘ派の裏金議員です。よくまあ、こんな暴言が出るもんだ。なんだか腹がたつよりも、開いた口がとじなくなるほど呆れました。


 自民党は、あの杉田水脈みたいな奇怪な差別論者。先の戦争の検証をするな、と政府に申し入れした青山繁晴みたいな偏狭者。「お答えを控えさせてもらいます」としか言わない生稲晃子 今井絵理子、、、戦後ずっと続く第一等の公党が、この程度だと思うと、アホらしくて、モノを言う気力がなくなります。有権者の皆さんは、なんて心が広いんだろうか。


 というよりも、こんな人物たちは、まっとうな世間で暮らせないから、自民党にいるしかしょうがないんかな。



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選択的夫婦別姓制度に反対するヤツ、

戦争準備をしようという候補者には投票を止しましょう

汚染水と自公維国に気をつけよう! 


都議選、参院選では、裏金、統一教会、世襲、タレント、

石丸新党関連の候補者は、一掃しましょう。

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