がん患者の父

娘が膵臓がんになった。まさかまさか、痛恨の極みです。

抗がん剤の投与

術後、12日目にようやく抗がん剤治療が始まりました。先に書いた埋め込み型ポートからの注入ですが、そのまえに、いわば体力検査ともいうべき検査があり、副作用がある抗がん剤治療を受け入れられる状態であることが確認されます。


吐き気止めや下痢止めの薬もあらかじめ投与されたそうで、午前中に約2時間、午後からも約2時間と、半日仕事です。何という名前の抗がん剤なのか聞いていませんが、このような投与時間を三日間かけて行ったといいます。


薬の投与は個人の症状や体調によって増減があるのは、当然でしょうが、いいずれにせよ、このコースを終えると翌週はお休み、再来週に再び投与、その次の週はお休みというサイクルになるそうです。


患部の切除という抜本的な治療でない抗がん剤治療については、こちらに知見がぜんぜんないこともあって、ほんとうに効果があるのどうか、わけもなく不安です。


薬物療法によって、がんの増殖を叩いてり、小さくしたり、弱めたりする効果を期待することにかけるしかない。痛みや苦しみを和らげてくれることは患者にとっても助かりますが、なんとなく手術で果たせなかったための補完的治療じゃないのかな。専門の医療者には失礼ながら、そんな気がかりがぬぐえない。


最初の投与のあと、一夜明けて目立った副作用も起きていないということで、入院いらい25日目に退院となった。先ほど述べたサイクルに基づいて通院治療へ移行することになった。


予想していた副作用は、まず下痢で起きたと聞く。吐き気は、このところずっとしているらしい。なんにも食べたくないという気分は深刻です。もはや体力勝負なんだから、何回にわけても栄養価の高い口当たりにいいものを食べろと励ましています。


肝臓や腎臓などに、あるいは脱毛などに副作用が及ばなければいいのにと祈るしかない。


娘婿からセカンドオピニオンの面談日がきまったと連絡があった。婿と私が聴きにいくことになった。なんとか耳よりな話があることを期待しています。