一寸先は闇
パンダのいない南紀白浜でお正月。
温泉好きなので、ビールを飲んでは炭酸温泉、湯冷めしたら酵素温泉、温泉三昧でした。
実は連れ合いが、この町の産ですので、特別ぜいたくをしているわけでありません。
それにしても、いつもなら、人、人、人、外国語が飛び交う市場、観光バスで埋められる大駐車場も、ひっそり。「中国人,ぱったりです」と若い店員さん。見かけたインバウンドは皆無でした。タコイチの「台湾有事発言」のとばっちり、あきらかです。おそらく春にかけて全国の観光地には涙雨が降るでしょう。
年の暮れ、ラジオに耳を傾けていたら、「この一年、肉も魚も食べていません」という母子家庭のお母さん。「ながく果物をたべていません」というおばさんの声。つくづく困窮者が増えています。確かにパート代月8万円で家賃を払うと、カツカツの暮らし、コメが安ければ、中学生の子どもに腹いっぱい、ふりかけだけで食べさせられましたが、それさえできない、という声が切ない。
湯船に浸かりながら、思ったことは、今年あたり、生活苦による親子心中、倒.破産中小企業主、リストラ会社員らの自殺が増えそう。消費税下げ、減税はおろか、生活保護費の切り下げ、高齢者医療費の引き上げ。石破が望んだ時給1500円策は、タコイチによって無視されました。暮らしは、どんどんきつくなります。
代わりに打ち出したタコイチの「責任ある積極財政」は、三菱重工、川重、三菱電機、富士通、NECなど軍需産業だけが潤い、円安が進み、インフレがどんどん加速されそう。タコイチは、困窮者、弱者、心身障がい者、高齢者らを「さもしいヤツら」と蔑視し、救済する気がありません。小泉純一郎いらいの「自己責任」強調論者です。国家の存在意義は、国民を豊かに幸せにするという大目標にありますが、自民党は、とうに捨てています。
2026年は、戦後でいちばん大きなターニングポイントになりそう。内外情勢、いいことなしです。我がニッポンは、名目GDP(国民総生産額)は世界第4位。今年中にインドに抜かれます。国民1人あたりの名目GGPは世界第40位。アジアでは、韓国、マカオ、台湾、香港に抜かれています。(24年 IMF調べ)。「国豊かにして、国民貧し」といった状況です。非正規労働者ばかり増やして、賃金を上げず、デジタル化に遅れを取り、国富の分配が偏っているからです。自民党政府は、大企業、金持ちにやさしいのです。
失礼ながら、国民平均年収約460万円、(諸税,諸保険料を引くと、手取り330万円程度になります)この程度の収入で、自民党支持者になっても、自民党からは腹の底から軽く見られている。永年の利害関係やら、甘いことばで票の対象にされてはいますが、政策の目指す対象とされていないのです・知ってか知らずか、、。カネの有無とモノの考えは別とわかっていても、むなしいですね。
国力の衰退は、タコイチが師と仰ぐアベノミクス8年の間に下落の一方です。株高は実体経済を反映していません。株高を支えているのは株主の75%を占める外国人投資家のせいです。円安政策が彼らを引き付けている一方、国内ではトヨタはじめ輸出産業を潤すばかかり。
庶民の家計にとって円安は、食料品の62%(学者によっては96%説もあり)まで輸入に頼っているだけに、物価高を招くばかり。もはや円高に戻す政策を取ると、外国人投資家が一斉に手を引き、株は暴落の危機に陥り、かたや家計はラクになります。タコイチが、どちらを選ぶか、いうまでもありません。
3日、トランプが、ベネズエラ攻撃という、本年最初の蛮行に出ました。あまりに暴虐に言葉もありません。妄想と利己心が強いタコイチは、これを内心、快挙とみなしているのにちがいありません。
なぜなら、あの台湾有事発言は、「武力で現状変更を認めない」という戦後の国際秩序の原則に挑戦していたからです。トランプといい、タコイチといい、民主主義により選ばれた国のトップが、民主主義を破壊するジレンマを生み出しています。あのヒトラーも、政権奪取までは民主的な手法であったことを思うと、人類の知恵は、行き詰まっているようです。
(facebookから引用しました)
汚染水(政府用語、処理水)、放射線除去したのなら、なんで海に流すの?
汚染土(政府用語、復興再生土)、汚染除去したのなら、なんで全国にばらまのくの?