退屈な80代

           還暦、古希、傘寿を経て、日々の所感を綴ります。

ああ!阪神タイガース優勝

usagi

  

(1985年リーグ優勝、日本一になり、胴上げされる吉田監督。部屋の壁に飾ってあります)


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 プロ野球シーズン開幕戦。昨年優勝のヤクルトに3連敗した、我らの阪神タイガースが快進撃を続けて、優勝した夢を見ました。悔しい悪夢のような試合を見た後でも、夢は楽しく、幸せをもたらしてくれますね。


 胴上げされている監督は、矢野さんではありません。17年まえ、「勝利の方程式、JFK」を構築して優勝に導いた岡田監督でした。岡田監督は、見かけよりも(失礼)ずっと統率力があります。


 矢野監督は4月早々、体調を理由に休養後、辞任、急きょ、岡田監督がリリーフしています。矢野監督は、春季キャンプの際、今シーズ限りで引退すると語っていたことが本当になっていたのです。だいたい、闘うまえに辞めるという監督では、チームに士気が上がりませんよね。


 岡田監督に続いて、胴上げされたのは、なんとルーキーの左腕、桐敷投手です。快速球で30勝をあげて、往年の名投手江夏か、 楽天優勝時のマー君再来ではないかと思わせる大活躍でした。球団としてもバッキ―投手の29勝を超す快挙、優勝の原動力になりました。


 まちがいなくMVPに選ばれるでしょうね。さらに秋山、西両投手も二けた白星を挙げ、岩崎はしっかりクロザーの役割を果たしました。矢野監督がクロザーにしたケラー投手は「神のお告げがあった」と言って、4月に帰国しています。


 打撃陣では、期待の佐藤輝明は、二年目のジンクスをはね返して、ホームラン量産、じつに55本をかっ飛ばしました。これもバースの54本を抜く球団新記録です。大山とマルテも、それぞれ38本と続き、かつての「バース、掛布、岡田」のバックスクリーン3連続本塁打も二度あり、タイガースフアンを熱狂させてくれました。まさに猛虎の愛称ににふさわしい圧倒的な勝ち方でした。


  巨人嫌いのぼくにとって、特別嬉しいのは、対巨人には20勝5敗と超勝ち越し、あの原監督が「お腹が痛い」」と元首相のような弱音を吐いたのも、コロナ禍やウクライナの悲惨な戦争を忘れさせてくれる今年の大きな話題でした。


 なお、親会社の阪神阪急は、今季限りで球団を身売りすると発表、後釜には航空会社のJALかANAではないかと観測されています。阪神阪急会社は、ゼニ勘定には熱心だが球団愛が欠けているとして、不評でしたので、タイガースファンからは今回の譲渡話は歓迎されています。ぼくも大賛成です。


 タイガースの優勝は、2005年以来、17年ぶりです。永年、老舗球団らしくない不成績続きで、わが目の黒いうちには、優勝の感激はもう味わえないかと、今季開幕当時は落胆していましたのがウソのようです。


 優勝を喝采する大勢の阪神ファンが、道頓堀川へ飛び込むTV映像を見て、あぶないなと思ったら夢から目が覚めました。    


 優勝しないかな。
                (妄想老人による、個人の感想です)