退屈な80代

還暦、古希、傘寿を過ぎて 日々思うことを綴ります。

歳末哀歓

 クリスマス週間のスポーツジム。赤白のサンタやタキシード姿など、いろいろなコスチュームの女性が、ズンバやエアロビクスを華やかさを盛り上げています。はしゃぎ、おしゃべり、笑顔、ざわめき。多くは、中高年の女性です。昼下がり、子育てやらパートから縁遠く、こういう楽しみに夢中になる女性が多くいるのも、令和ニッポンの一面です。


 ご近所のおじさんが急に亡くなりました。78歳。
 一月まえの夜半、救急車がきて搬送され、そのまま入院。連れ合いが聞いてきた話では、腰が痛かったといいます。その後、腰痛の入院しては、長いね、と話していたら、突然、奥さんが来られて、涙ぐみながら訃報を告げてくれました。入院時、すでにステージ4の肺がんと診断され、手遅れだったとのこと。穏やかな、車好きのおじさんでした。3人に1人ががん死するニッポンの現実です。合掌


 孫息子の大学生にXマスプレゼントに何がいいか、メールしたら、考えておくという返事でした。誕生日とXマスにプレゼントを欠かさないので、人並みものはみんな持っているはず。もう19歳だから、プレゼントを遠慮するようになったのかと連れ合いと話していました。喜ぶ孫の顏を見る爺さん婆さんの役割も卒業かな。そう思っていましたら、Xマス2日前に「雨の日でも履ける防水透湿仕様のスニカーが欲しい」とメールしてきました。やれやれ、うれしや。


   


 メダカとエンゼルフィッシュを飼っている二つの水槽の掃除と水替えをしました。新鮮な水で新年をむかえてもらうための恒例の仕事です。メダカはそうとう荒っぽく扱っても元気なんですが、エンゼルの方は難しい。特に冬場は水温26度を保ちながらの作業なので、慎重な扱いをします。この作業で、どんだけ!!熱帯魚をたくさん死なせてしまったことか。メダカとエンゼルに独りごとをしゃべっています。年末らしい爺さんの仕事は、これと洗車くらいです。


 キシダメが国会閉幕後に閣議決定で、人を殺傷できる兵器の輸出を大幅緩和しました。国会の論議を避け、バイデンから来春国賓待遇で招待すると二度にわたる要請を受け入れたのです。即日、アメリカがライセンスを持つパトリオット・ミサイルを日本で肩代わり生産することを決定しました。これで軍需産業は大活気です。


 国産ミサイルを、アメリカに送ることが可能となりました。アメリカはそれをウクライナ戦線に送るでしょう。ニッポンは、完全にアメリカの兵器工場となります。これが憲法9条を持つ国といえますか。支持率が五人に1人まで下落した首相が、国家の命運を左右する奇怪な状態にあります。わが孫息子らが兵隊にされないように自公の背を向けましょう。


 例のパー券裏金捜査。今ひとつ進展しません。アへ派5人衆ら任意聴取したと伝えられていますが、任意といえども、捜査の手の内を見せつつの対応ですから、どうかな。疑わしきは罪とばかりパクってから調べる公安捜査のやり方はムリらしい。


 今回のような内輪の談合ケースでは、証拠をつかむのはもっと難しい。しかし、このバリアを克服しなければ、永遠に、政治資金の闇を破れない。27日午後まで池田某の家宅捜査をしていますが、こういう小物ではダメ。やはり首相の座を狙う西村,世耕,萩生田の首を取ってもらいたい。すべての政治改革に勝る意義があります。がんばれ検察!!


 下記のような疫病神を日本から追放しょう。



  (facebookから引用しました)

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