茶番の独白劇
いまは、流行りませんが、結婚式には、仲人口というのがありました。 美辞麗句、虚実取り混ぜて、新郎新婦を持ち上げるのが決まりでした。新郎は必ず「将来が嘱望される青年」で、新婦は「容姿端麗で、先は良妻賢母」になることになっていました。 むかし、後輩の結婚式に祝辞を述べた先輩は、「祝辞を依頼されて... 続きをみる
トラスとレタス
首相のトラスと野菜のレタス、どっちが長持ちするか。 賭け事の好きな英国で大衆紙が、10月14日付けで,こんなカケを掲載したところ、レタスの賞味期限(6日間と設定)の方が長いという声が多かった。実際、その4日後にトラスは,史上最短命の記録を残して辞任した。レタスの勝利とイギリスが、わいたそうだ。... 続きをみる
杞憂か「腐珍」か
すこし暑いくらいの秋晴れが続きました。 温暖化のせいで、春秋の季節はしだいに短くなり、いずれは夏冬だけか、年中、常夏の国になるかもしれません。そのずっと先は、灼熱の地球になり、人類は滅ぶかもしれません。人間の社会的活動が自縄自縛に陥り、復元不可能なケースです。 宇宙からやってきた大隕石が衝突... 続きをみる
キシダメ の布石
キシダメが、長男を総理大臣秘書官に任命したことで、辞任の準備を一歩進めた取沙汰されています。 物価高、コロナ禍、国葬もどき、統一教会、原発再稼働・新増設も可、医療費アップ、、、、の無策愚策続きと有言不実行の体質とあって、内閣支持率は急降下、危険水域とされる30%を切りそうになっている政治的状況... 続きをみる
二番煎じの男
先の「国葬もどき」で読んだ通称スカタンの弔辞に「感動した」という声が政界で話題になっているそうです。アキエも涙したとのことです。 しかし、ネット上では、あの弔辞は、オリジナルなものでなく、アへ自身が別人の葬儀で使った弔辞の「二番煎じ」であることが、すぐに立証されています。 二番煎じのどこが悪... 続きをみる