退屈な80代

還暦、古希、傘寿を過ぎて 日々思うことを綴ります。

2022年4月のブログ記事

  • 言い換え

     若いころ、「トルコ風呂」というのがありました。ぼくには縁のないものでしたが、、、。  「蒸し風呂付アカスリ特殊浴場」の別称でした。中で行われていることを知ったトルコ人留学生や在日大使館が、国辱だと抗議、その筋の業界は、ごめん、ごめんとばかり、こんどは「ソープ・ランド」と言い換えしましたが、どうも... 続きをみる

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  • キーウィ&ミミズ その2止め

     国内では、いまも天王寺動物園でしか見られない世界の珍鳥、キ‐ウィ。 (イラストはGoogle画像検索から引用)  初めてニュージ―ランド政府から万博記念(1970年)に贈られてきたとき、主食がミミズとわかり、エサの確保に動物園はてんやわんやの騒ぎでした。そのころの見聞と、その後のことを動物園協会... 続きをみる

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  • キーウィ&ミミズその1

     ウクライナの首都、キエフを突然、現地読みにすると外務省が言い出し、一斉にマスコミもキーウと呼称し出しました。キーウの文字を見るたびに、ぼくは幻の鳥、キーウィとその主食、ミミズのことを想起します。  まず、キーウィのことですが、フルーツのことではありません。フルーツの方は元は中国原産のラズベリーの... 続きをみる

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  • 「ドライブ・マイ・カー」マイ感想

     人生、順風満帆というわけには、まいりません。  たいていの人は世代,性別、職業などを問わず、何かに失敗することも、挫折することも、失意のどん底に陥ることもあります。そのトラウマ(心の痛手)から立ち直り、自立できる人もあれば、他人の支えや協力でもって、再び立ち上がれる人もいますし、立ち上がれない人... 続きをみる

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  • 電話あれこれ3止め

     前の大阪万博が開かれた1970年(昭和45年)の前年だったか、外勤記者にポケットベル(略称、ポケベル。正式には無線呼び出し機)という新鋭機が普及しました。                (写真は、Google画像検索から引用)  着信専用で、発信はできない。一方向の無線呼び出しサービス。「ピーピ... 続きをみる

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  • 電話あれこれ2

     およそ60余年まえ、大阪の新聞社の屋上にハト小屋があり、数十羽ほどの伝書鳩を飼っていました。遠方の取材には、二羽を籠に入れて持参し、二通同じ原稿を持たせて放ちます。途中、鷹に襲われることなく、どちらか一羽は無事、任務を果たしていたそうです。いつ繋がるかかわからない当時の長距離電話より、ハトの方が... 続きをみる

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