退屈な80代

還暦、古希、傘寿を過ぎて 日々思うことを綴ります。

アレルギーテスト

  アタマがむやみにかゆいので、皮膚科に行きました。


 かゆいのは、左側の後頭部です。頭髪がまだ残っているあたりです。長い間、それなりの費用を投じて、””相棒””のおっちゃんが宣伝するナニを愛用していましたが、薬石効なく、額と頭のボーダーラインの区別がつかないほど後退が進んでいるアタマです。
 (相棒、どうしてくれる!!)


 一、二週間まえから、かゆくなりました。ですから、毎日、洗髪は念入りに石鹸とリンスをいっぱいつけて、ごしごしやってました。


 事情を話す患者のぼくを座らせたまま、自ら立ち上がって、「背後」に回った女性の医師が、後頭部に触れたあと、申します。


「もう洗いすぎで、皮脂がぜんぜんない。カラカラですねえ」


 いきなりの余談ですが、あの元首相アへは、この漢字を「セイゴ」と読んで、物笑いのタネになりました。彼は小学生並みの国語力もないんです。大阪では、こういう男を「アホボン」と言って相手にしないものです。


 8年半の政権を支えたのは官僚たちで、その官僚たちははみんな腹の中で呆れていたのです。面従腹背と言ってます。韓国には失礼ですが、日本国民の平均賃金、平均時給が韓国に抜かれてしまったのは、アベノミクスのせいです。 
(アホボン、どうしてくれる!!)


(国会演説の原稿)(開ける、というのは、間を開けろ、と指示しているのでしょう)


(国連演説の原稿)
 (上の写真2枚はGoogle画像検索から引用しました)


 そんな男が「正常な判断ができなくなった」と言い訳して首相を降りて、自民の最大派閥のトップに座っています。その最大派閥のトップだったホソダは衆院議長の座に横滑りして「歳費がたった月百万円しかない。大会社の社長なら1億円もらえる」とグチったり、女性記者に夜中の電話して「来ないか」、「添い寝してくれんか」と誘っていたり。


 こちらはカネ亡者のエロ爺ではありませんか。まことに自民党というのは、「正常な判断ができない」ヤツばっかしの利権集団ですね。こんなのに国政を任せていいはずがありません。アへ政権8年で大臣、副大臣らのうち、すでに5人が買収や収賄容疑などで有罪判決を受けています。良識ある社会人からほど遠い、とんでもない連中が、国を仕切っているのです。


(写真は、Google画像検索から引用しました)


 
 さて本題に戻して、女医先生は、なにかのアレルギーの疑いが強いといって、「プリック・テスト」(通称チクチク皮膚検査)をしてくれます。右腕に11種類の試薬の数だけ、小さな丸印をつけて、その丸の中に微量の液体を落とし、痛くない針をちょんちょん、チクチクと刺して終わりです。いったん待合室に出されて、15分後に呼び戻されました。



 アレルギー反応があれば、丸の中の皮膚が赤みをさしています。陽性です。ぼくは、スギ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、ダニに陽性反応、ハウスダスト、アルテルナリヤ(カビ)には微妙、小麦、大豆、イースト、生理食塩水には陰性でした。


 「スギの花粉が白い霧のように飛んでいる山歩きでもなんともなかったのに」
 「そう、花粉症はいくつになってもでます」
 「ブタクサやカモガヤって、見たこともない」
 「飛んでいるですよ」
 「ダニにも弱いんですね」
 「ダニやハウスダストは、マメにお掃除しても、なくなりませんから、気にしないほうがいいですよ」


 かゆみの素が、どれか確定はされませんでしたが、二種類の塗布薬と洗髪用オリーブ油を処方されました。オリーブ油は洗髪30分まえにアタマに塗っておくといいます。オリーブ油にこんな使い方があるとは知りませんでした。


 試してみたら、軽めの洗髪後、髪はしっとりしていて、皮脂の渇き防止に効いているような気がしました。塗布5日目で、気のせいか、かゆみが薄れれてきました。うれしい。


 それにしても、自公や維新に”アレルギー”を起こさない有権者って、どういう体質なんでしょうかね。おおかたは、無関心なんでしょうね。

×

非ログインユーザーとして返信する