退屈な80代

還暦、古希、傘寿を過ぎて 日々思うことを綴ります。

退屈な80代の新着ブログ記事

  • お誕生日祝い

      ぼくには孫が二人います。長女に娘一人、早くに亡くなった次女に息子一人です。  その孫息子が、来月早々に18才の誕生日を迎えます。改正民法では成人になります。お酒は飲めないが、選挙権はあるという変則成人です。いずれにせよ、次女に成長ぶりをみせてやりたかった。結婚して長く恵まれなかったので、可愛い... 続きをみる

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  • 昼寝  または 午睡

    「よく寝られるなあ」 連れ合いが呆れたように言います。 このところ、昼飯のあと、猛烈な睡魔に襲われ、和室の縁側よりでゴロリ、アッという間に眠れます。  「オッサンの昼寝」ではなく、人生の辛酸舐めつくした?「古老の午睡」と言い換えれば,一幅の絵になるかな(なるわけないか)  横になると、スポーツジム... 続きをみる

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  • 痛いな、二倍アップ

     白内障が進んだから、行きつけの眼科医さんに紹介状をかいてもらって、大きな病院で診断してもらいました。簡単な検査の後、医師が言います。  「ご希望なら手術しますが、予約がいっぱいなので、11月になります」   ああ、しまった。貧乏年寄りは、すぐさま落ち込みました。むかしから、行き当たりばったりで、... 続きをみる

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  •  残念な選挙結果

     「なんじゃい、これって」  参院選の即日開票、例によってNHKは、一票も開票が始まっていないのに、当確候補者や政党別の形勢、そして改憲議席について速報しました。改憲四党(自公維国)は3分の2議席確保の予想です、と  すでに衆院は自公らで3分の2を確保していますので、これで両院がそろって憲法改悪を... 続きをみる

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  • さあ、投票へ

     大企業が儲かれば、おこぼれが国民一般にも落ちてきて、「経済の好循環が起きます。年収は150万円増えます」  10年まえ、アベノミクススタートのときのアへの発言です。しかし、こんな理屈で、豊かになった人たちを、ぼく近辺では見かけません。それどころか、値上げラッシュで国民は悲鳴を上げています。  あ... 続きをみる

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  • 投票に行こう

     先日、期日前投票に行きましたら、あとから女性たちが十人くらいやってきました。どうやら何かのグループのようです。おそらく、みんな、同じ候補者、政党に投票するのでしょう。どこに投票するか、見当がつく感じでした。  ぼくは、憲法は今のままでいいと思う護憲派です。平日の午後ですから、爺さんのぼくが言うの... 続きをみる

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  • ジャガイモ収穫

     暑すぎるので、気が進まないのですが、ジャガイモの取り入れをしました。  朝9時ごろに貸し農園の菜園に行きますと、入れ替わりに帰るおばさんがいます。日の出とともに来ていると言います。勤勉なおばさんに脱帽です。菜園いじりが楽しみなのです。  ジャガイモはキタアカリという品種で、3月8日に種イモを植え... 続きをみる

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  • 「#平気で嘘つく高市早苗」

     いまネット上でトレンド入り,,,,ネットユーザーの言葉で言えば、”炎上”していますのが、表題のハッシュタグの件です。  先のNHK日曜討論会で、れいわの大石あきこ・政審会長が「消費税で得た税収は、お金持ちの優遇や法人税の引き下げの穴埋めに使われていて、社会保障に回されていません。消費税減税しない... 続きをみる

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  • 選挙前に考える

     19才の女子大生に飲酒をすすめたあと、高級ホテルに連れ込んだハレンチ議員を辞職させない自民党。  サントリーから三年以上、100万円以上の酒類の無料提供を受けていた「桜の会」のアへは、いまもって疑惑の数々を一切説明しないでも済むと了承している自民党。  「岸田インフレ」がやってきて、暮らしの万端... 続きをみる

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  • 入れ歯

     前歯の上にある入れ歯が、外れやすくて、困っています。  4本分をひとまとめにしたブリッジ入れ歯です。左右端を隣接の歯の間に金属で止めていますが、止めている場所の歯肉がやせてきて、ぴったり合わないのです。  歯科衛生士のお姉さんは、歯肉を頑丈にする方法はない、少しずつ金属を締めて行くか、ブリッジを... 続きをみる

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  • アレルギーテスト

      アタマがむやみにかゆいので、皮膚科に行きました。  かゆいのは、左側の後頭部です。頭髪がまだ残っているあたりです。長い間、それなりの費用を投じて、””相棒””のおっちゃんが宣伝するナニを愛用していましたが、薬石効なく、額と頭のボーダーラインの区別がつかないほど後退が進んでいるアタマです。  (... 続きをみる

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  • カッコウ&ホトトギス

     山歩きに夢中になっていたころ、初夏にカッコウの鳴き声を楽しみにしていました。  明るい青い空、さわやかな大気のなか、緑の尾根,ゆるやかな起伏のある稜線をはるか彼方にまでカッコウの鳴き声が響いていました。いったん鳴きだすと、カッコウ、カッコウと数回で止むこともありますが、数えていたら、のびのびと2... 続きをみる

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  • おしっこ測定

     「これなら薬を一錠,減らすことにしよう」  泌尿器科の先生が、きっぱり言います。    めったにない朗報じゃあーりませんか。  ぼくは前立腺肥大の症状がありますので、三月ごと通っています。  前回の診察のあと、次回は、尿流測定検査、つまり、おしっこの勢いや出方、それと採血をします。おしっこをでき... 続きをみる

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  • ビル火災のこと

     「13日の金曜日」なんて、キリスト教徒でない身には、ふだんの日常と何の変りばえもない。そう思って新聞を読んでいたら、50年前のこの日、この国のビル火災史上、最多の死者118人を出した大阪の「千日デパート火災発生の日」だと気づきました。  とたんに忘れていたあの日の出来事が、大波のように押し寄せて... 続きをみる

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  • 世間話

     大人になっても、かなり長い間、いわゆる世間話が苦手でした。 「きょうは、いいお天気ね」                (当たりまえじゃないか、見ればわかる)  「暑いなあ」「寒いなあ」     (夏、冬だから当たり前じゃないか) 「どちらへ?」 「ちょっと、そこまで」 「そう、お気をつけて」  ... 続きをみる

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  • 言い換え

     若いころ、「トルコ風呂」というのがありました。ぼくには縁のないものでしたが、、、。  「蒸し風呂付アカスリ特殊浴場」の別称でした。中で行われていることを知ったトルコ人留学生や在日大使館が、国辱だと抗議、その筋の業界は、ごめん、ごめんとばかり、こんどは「ソープ・ランド」と言い換えしましたが、どうも... 続きをみる

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  • キーウィ&ミミズ その2止め

     国内では、いまも天王寺動物園でしか見られない世界の珍鳥、キ‐ウィ。 (イラストはGoogle画像検索から引用)  初めてニュージ―ランド政府から万博記念(1970年)に贈られてきたとき、主食がミミズとわかり、エサの確保に動物園はてんやわんやの騒ぎでした。そのころの見聞と、その後のことを動物園協会... 続きをみる

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  • キーウィ&ミミズその1

     ウクライナの首都、キエフを突然、現地読みにすると外務省が言い出し、一斉にマスコミもキーウと呼称し出しました。キーウの文字を見るたびに、ぼくは幻の鳥、キーウィとその主食、ミミズのことを想起します。  まず、キーウィのことですが、フルーツのことではありません。フルーツの方は元は中国原産のラズベリーの... 続きをみる

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  • 「ドライブ・マイ・カー」マイ感想

     人生、順風満帆というわけには、まいりません。  たいていの人は世代,性別、職業などを問わず、何かに失敗することも、挫折することも、失意のどん底に陥ることもあります。そのトラウマ(心の痛手)から立ち直り、自立できる人もあれば、他人の支えや協力でもって、再び立ち上がれる人もいますし、立ち上がれない人... 続きをみる

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  • 電話あれこれ3止め

     前の大阪万博が開かれた1970年(昭和45年)の前年だったか、外勤記者にポケットベル(略称、ポケベル。正式には無線呼び出し機)という新鋭機が普及しました。                (写真は、Google画像検索から引用)  着信専用で、発信はできない。一方向の無線呼び出しサービス。「ピーピ... 続きをみる

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  • 電話あれこれ2

     およそ60余年まえ、大阪の新聞社の屋上にハト小屋があり、数十羽ほどの伝書鳩を飼っていました。遠方の取材には、二羽を籠に入れて持参し、二通同じ原稿を持たせて放ちます。途中、鷹に襲われることなく、どちらか一羽は無事、任務を果たしていたそうです。いつ繋がるかかわからない当時の長距離電話より、ハトの方が... 続きをみる

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  • ああ!阪神タイガース優勝

       (1985年リーグ優勝、日本一になり、胴上げされる吉田監督。部屋の壁に飾ってあります)         ----------------------------------------------------           プロ野球シーズン開幕戦。昨年優勝のヤクルトに3連敗した、我らの... 続きをみる

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  • 電話あれこれ1

     役所から回覧板がきました。65才以上の家庭で「外からの電話を録音できる装置を無料で貸します。取り付は簡単です」という親切なサービス案内です。オレオレ詐欺などの防止用に役立ちます。  うちは幸い、すでにFAX付き電話に内臓されていましたので、必要ありませんでしたけれど「情報が命」の職業人生に電話は... 続きをみる

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  • 憲法9条で守れるか

     「憲法9条があれば、外国からの侵略は守れるのか」  ロシアのウクライナ侵攻に便乗して、こういうことをおおぴっらに言い、「だから9条を改憲」して「戦争ができる国にしよう」という自称保守の自民や維新の政治家がにわかに増えています。TVコメンテイターの中にも、したり顔がいます。ぼくは、こういう話は国情... 続きをみる

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  • 春植えジャガイモ

     満開の梅の花が咲く貸し農園で、ジャガイモを植え付けました。今回も連れ合いの知恵を借りていません。連れ合いは農家育ちなので、一応なんでも知っています、  昨年初めてのジャガイモ植えは、まごまどして10月初めに植え付け、12月初頭に収穫しましたが、どれも未熟なイモばかりで失敗しました。今年こそという... 続きをみる

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  • プーチンもどき

     プーチンがウクライナを侵略しました。攻撃前には「核保有の最有力国だ」と威嚇していました。成り行きが最悪の場合、第三次世界大戦につながりかねない21世紀最初で最大の危機です。たった一人の独裁者に世界が振り回されています。  逃げ惑う老女や泣きわめく子どもたち、着のみ着のまま徒歩やバスで国外に逃げる... 続きをみる

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  • 石炭ストーブ

     雪の津軽平野をストーブ列車が走る美しい光景を見ました。なにげなくオンしたBSのTVです。BSには、まだ紀行や歴史や文化などの情報に見るべき本来の放送が多少あって、ホッとしますね。  それはさておき、ストーブ列車というのは、車内の暖房用に石炭をくべるダルマ型ストーブがあります。車内で売っているスル... 続きをみる

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  • パンツ愚考

     週二に、三回、スポーツジムへ行きます。平日の午後ですから、来ている人は、ほとんどおっちゃん、おばさんです。ロッカールームで着替えたり、シャワーを浴びるため衣類を脱ぎます。  他人の着脱を見るともなく見ていて、ふと気がついた驚きの事実がありました。とはいっても、ぼくの気づきが遅すぎたのかもしれませ... 続きをみる

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  • 高齢者講習

     クルマの免許更新のため「高齢者講習」を受けて、修了証明書証をもらいました。  75才以上の場合、更新をうけるために「認知機能検査」→「高齢者講習」→「警察ないし免許試験場」に出向く手順をこなさなければなりません。「認知機能検査」は好成績でパスと自画自賛し、昨年の10月29日公開のブログで書いてい... 続きをみる

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  • 医師受難と「患者様」

     このところ、信頼かつ敬愛されている立派な医師が相次いで「患者様」か、「患者様」の家族から殺害されています。お気の毒にたえない。加害者の「患者様」とその家族に怒りを覚えます。  犠牲になられた一人は、大阪の心療内科の医師。ビルに放火されて他の患者20数人とともに亡くなられました。もう一人は埼玉ふじ... 続きをみる

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  • 家の化粧直し

     「そろそろですね。だいぶ汚れが目立ちます」と昨秋、現れたのは大手宅建メーカー関連の中年のリフォーム・アドバイザーさん。  築30年の我が家の定期検査に来たアドバイザーさんは、潜望鏡のように伸びるカメラ付き 望遠鏡?で屋根や二階の外壁を観察し、写真撮影しています。 「屋根は、少し浮いているところや... 続きをみる

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  • もつ鍋

     久しぶりに思いついて、夕飯に「もつ鍋」を提案、連れ合いと車で市場へ買い物に行きました。  いまどきのモールでもなく、スーパーでもなく、「市場」を名乗るところがあります。生鮮食料品の「ドンキ」みたいで、ところ狭しと肉魚菜乾物缶詰瓶詰袋もの等が並べられており、買い物客は肩をふれあい、通路を譲り合って... 続きをみる

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  • ワクチン非接種者の弁

     ぼくは、新型コロナワクチンを一度も接種していません。前にも書いたことがありますが、動脈閉塞の既往症がありますので、自己診断で敬遠しています。  いま二回目接種者は、76%。三回目は、0・8%にすぎません。オミクロン株が猛威を振るっていますので、まだ接種していない者への風当たりが強くなってきていま... 続きをみる

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  • 17才の孫息子のこと

     お正月,久しぶりに可愛いい孫息子が泊りがけできてくれました。ぼくも連れ合いも、そわそわして大歓迎でした。  ぼくたち夫婦には長女と次女の二人の娘がいて、それぞれ一人ずつ子ども(孫)がいます。長女には女、次女には男です。三家族がそろっても、わずか八人ですから、政府が嘆いているふりをしている核家族、... 続きをみる

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  • 新年雑感

     その一、寅年。我らの阪神タイガースは、奮起するかどうか。  大のファンとして、こんなことを口走るのは、残念至極ににたえませんが、やはりムリかもしれない。球団は、抑えの神様スアレスと長距離打者サンズを手放しました。4年連続、セ・パ通じて失策数ワースト一の責任を取らない守備コーチ陣を温存しました。こ... 続きをみる

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  • お正月のこと

     老夫婦二人くらしで迎える正月は、平凡な毎日とほとんど変わりがありません。ただ、暮れに長い時間をかけて、黒豆が煮える匂いが部屋に立ち込めると、おせち料理の準備が進んでいることを知ります。  娘二人ガ相次いで結婚し、別居してから、まもなく30年になりますから、「お二人さま暮らしのベテラン」になってい... 続きをみる

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  • 白内障予備軍

     目がかゆい。眼科で診てもらうと、アレルギー性結膜炎ということで、二種類の目薬をもらいました。  眼科には、数年前に突然、左目が失明していらい、ほぼ定期的に通っています。右目まで見えなくなると、世の中真っ暗闇じゃあーりませんか。想像するだけでも怖い話。  いま心配なのは、来年2月の運転免許の更新が... 続きをみる

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  • イモ掘り

     時季はずれのイモ掘りをしました。  サツマイモとジャガイモです。サツマイモはあまり好きではないので、借りている菜園で種イモを二つだけ八月ごろ植えていました。ジャガイモは、新しい畝を起こし、「灼熱処理」をして満を持して植えるつもりでしたが、雨続きとヤボ用とも重なり、10月初めに植えました。  これ... 続きをみる

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  • サスペンダー

     年の暮れというのに、お金は貯まらないけど、内臓脂肪はたまります。  腹は出る出る、ベルトの穴は足りない。ポッコリお腹というのは、主に女性の出っ腹を、可愛く慎み深く表現したものです。中高年男性の肥満バラは、ビール腹とか、太鼓腹とか、横綱級と言ってからかわれます。  ぼくは、この十年間、すでに四回も... 続きをみる

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  • 年賀状のこと

     年賀状を出さなくなったのは、古希(70才)を迎えた年からです。  それまでは印刷を業者に頼んだり、パソコンを使えるようになると、工夫したカラー写真を添えて自分で印刷したりしていましたが、だんだん面倒になってきました。  いただく年賀状も毎年おんなじ文面だったり、一言の添え書きもない年賀所ソフトの... 続きをみる

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  • 嘆きの高齢者ドライバー

     全国の高齢者でクルマを運転する人たちは、自分が責められているような気持になったに違いない。  大阪の89才の運転者が、買い物先のスーパー店頭でマイカーを誤操作、自分の妻を含む3人死傷の暴走劇を演じたからです。  この事故現場がいつも通っていた病院の近くとあって、馴染み深いだけにショックをうけまし... 続きをみる

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  • 映画「ファーザー」

     この映画で昨年度のアカデミー主演男優賞をもらったアンソニー・ホプキンスが認知症の老人を演じる『ファーザー』。DVDで見ました。実物のアンソニーは、しっかり83才。劇中のボケ老人役は81才の想定ですから、アンソニー本人にも、ぼくにとっても、分身みたいな人物の話です。 (Google画像検索から引用... 続きをみる

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  • 娘の墓で思うこと

     がんで亡くなった次女が眠る予定の墓地が、没後三年、三回目の抽選で、やっと当たりました。  次女が住んでいたマンションからも歩いていける川の畔の市営の墓地です。婿殿が三度目の正直と申し込んでいましたが、今回は6倍の競争率をかいくぐって、念願を果たせました。婿殿と忘れ形見の孫息子、そしてぼくたちも、... 続きをみる

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  • 連戦連敗のあとに

     「天下三不如意 」とは、自分のおもうままにならない三大事柄とされています。絶対権力者の白河法皇が「賀茂川の水、サイコロの目、山法師(比叡山の僧兵)」を挙げて、「これぞわが心にかなわぬもの」と嘆息したと言います。  傲慢な権力者のグチにならっても、ぼくなんか、世の中のこと、身の回りのこと、すべて不... 続きをみる

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  • 認知機能検査

     75才以上の後期高齢者に課せられている警察庁の「認知機能検査」を最寄りの自動車教習所で受けてきました。               (google画像検索から引用)  運転に必要な記憶力、判断力があるかどうか、つまりは「ボケ具合」をペーパーテストされるのです。これがないと、免許更新(更新料250... 続きをみる

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  • テレサ・テン

     見たいTV番組がないかと、チャンネルを変えていたら、『テレサ・テン  没後25年目の真実』(BSーTBS 再放送)が始まるところでした。  あの可愛いらしい、まあ―るい顔、どこまでも遠く届く、高く澄んだシルキー(絹のような)豊かな声量。テレサ・テンの世界を楽しめました。美空ひばりが日本の歌姫なら... 続きをみる

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  • クスリ漬け

     毎朝、服む薬が、また一つ増えました。やれやれ。  顔なじみになっている医師は、検尿と血液検査のデータを見ながら、糖尿病の気が強まり、腎臓もよくないかな、とおっしゃる。「新しい薬を試してみるか。少し,やせるかと思う」とこちらのTシャツの下腹をジロリ。で、処方されたのが、「フォーシガ」(アストロゼネ... 続きをみる

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  • 日系アメリカ人

      シュクロウ・マナベさんがノーベル物理学賞を受賞しました。マスコミも出身地も出身校も大喜び、大歓迎です。  キシダメ首相も「日本人として誇りに思う」と如才ないことを言っていますが、マナベさんはアメリカ人です。褒めるなら「先見性のある業績」の方でしょう。バイデン大統領は自国民であるDr.Manab... 続きをみる

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  • コロナ禍余話

     コロナワクチンの接種を控えています。基礎疾患があるので、自己判断です。早く収まってほしいのは、当然の願いですが、一方で、今やってる世界的な規模の”ワクチン接種という人体実験”は本当に安全なのかしら。いろいろ不思議な話をネット上で目にしますので気になりますね。  その一つ、米ワクチン・メーカーのフ... 続きをみる

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  • 友人の訃報

     二十代のころから付き合ってる友人が亡くなった。享年81。  うんざりする暑い夜、訃報を奥さんから受けとり、がっくり。膝をつくショックでした。  友人は、数年前から認知症状が起こりはじめ、盆暮れの付け届けの際、奥さんから進行の具合を聴いて心配していました。やりとりのたびに、物忘れや引きこもりや、会... 続きをみる

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  • マイ総裁選

     自民党の次の総裁選挙に4人が立候補。国民の信任を得ずに、タライ回しで、トップを決める内輪の選挙です。実情は、長期政権で権力構造を固めたアへによる”操り人形の濃淡”を競う選挙ですから、誰がなっても似たようなものです。  ぼくは党員ではないので、投票権がありません。党員は110万人といいますので、全... 続きをみる

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  • 追悼 J P ベルモンド

     フランスのスター俳優、ジャン=ポール・ベルモンドが7日、亡くなりました。享年88                                            (写真は映画の1シ―ン。Google画像検索から引用しました)  フランスは10日、政府主催で追悼式を営み、マクロン大統領が偉大... 続きをみる

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  • スカタン投げ出し

     先週の金曜日(3日)、早い昼飯をして、スポーツジムへ行くつもりだったところへ、TVが「首相辞意」の速報!。  ことし一番の明るいニュース、朗報に安堵しました。カンパイのビールを思いとどまるのに腐心しました。ジムに行けなくなるか。  スカタンが官房長官をやっていたころから、「なんで、こんな悪相、傲... 続きをみる

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  • 草取り灼熱処理

     怪盗、石川五右衛門が”釜茹で”されたという逸話があります。残酷な”処刑”の仕方ですが、借りている菜園の雑草を、そんなやり方で退治することにしました。  長雨続きで、初夏に一生懸命にとった雑草がぶり返していました。畝の草取りについて、面倒な作業に悲鳴を上げました。そのことを、このブログに6月ごろ書... 続きをみる

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  • 怖い話3題

     夏の夜は怖い話がつきものです。怪談師、稲村淳二さんには及びませんが、三つばかりご披露しましょう。 その1,近所で、いつも評判の夫婦喧嘩が、その日からピタリとやみました。  朝から、怒鳴り合い、「出て行け」「なんだと?」、モノを投げる音が響く派手な喧嘩続きでした。ご主人はやせ型、おくさんは太め。よ... 続きをみる

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  • お気に入りのTV番組

     五輪開催中は、どこもスポーツ中継ばかりでしたが、ぼくは、たいして困らなかった。なぜなら、毎週見るTV番組は決まっているからです。高齢者の方はどんな番組を見ているのかな。 大阪での放送時間でいえば、 ①月曜夜6時25分 「youは何しににほんへ?」 (テレビ大阪) ②月曜夜9時  「吉田類の酒場放... 続きをみる

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  • 続 タナカノゾミ

     五輪はコロナ感染者と重症者と死者を爆発的に発生させ、手の打ちようがなくなった事態を招いて8日閉幕。このフィナーレが、コロナ禍が台風とともに消え去り、統治能力ゼロのスカタン政権の終章になることを祈っています。  ぼくは、かねてから五輪開催反対。国民の命と暮らしを守ることが五輪より大切なのは当然のこ... 続きをみる

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  • 本当のおもてなしⅤ

     「歩き遍路」をしますと、道中でお遍路と関わる人と出会い、お話する機会が,いくどかありました。  このシリーズ一回目に紹介しました青年とは、お遍路が終わったあとも交流がありました。東京で勤め人をしていたが、田舎の父が亡くなったので、農業後継者になる決意、その前に覚悟を試す「歩き遍路」をしているとい... 続きをみる

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  • 本当のおもてなしⅲ

     お遍路をやりたかった、あるいは、関心があるという方が案外多いように思いますので、お遍路についてイロハのイを書いてみます。  四国霊場八十ハヵ札所巡りは、一番札所,霊山寺(徳島)から八十ハ番札所,大窪寺(香川)までを「歩き遍路」をするのが、ならわしです。コースの取り方によって全行程は1200㌔から... 続きをみる

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  • 本当のおもてなしⅡ

     前回に引き続き、四国霊場八十八ヵ札所巡りを「歩き遍路」して、地元の皆さんから、お接待の数々を受けた話のいくつかを紹介します。  歩き遍路をはじめて、すぐに民家から飛び出してきたおばちゃんに呼び止められました。 「どれでも、お好きなものをお取りください」。差し出した菓子箱のなかに色とりどりの小さな... 続きをみる

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  • 本当のおもてなし

     山歩きがしんどくなり、横歩きにしよう。つまり、タテからヨコに歩き方を変えたとき、いちばん先に思ったのは、四国八十ハ札所巡りを「歩き遍路」でやろうという発心でした。  連れ合いとともに全行程1200㌔㍍、合計42泊43日間かけて、歩きとおしました。大阪・東京を往復して、なお余りある距離です。まあ、... 続きをみる

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  • 五輪の数字

     スカタン政権は、なにがなんでも、五輪開催へ突っ込んでいます。  米紙は「一大感染イベント」,英紙は「暴走列車」と五輪開催を危惧しています。日本では国民の反対、中止、再延期が約8割を占めています。「歴史的暴挙だ、中止せよ」と訴える声が高くなっています。  にもかかわらず、スカタン政権は、カエルの面... 続きをみる

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  • シンプル イズ ベスト

     うちの電化製品が、この夏、相次いで故障します。まるで製品同士で口裏合わせたかように使えなくなりました。  こういう偶然は実は偶然ではない。買った時期が似たような時期だから,悪くなるのも 重なるのでしょう。これまでも、重なるときがありました。モノ入りなことです。こうした現象は、電化製品の持続能力に... 続きをみる

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  • 散髪屋さん

     後ろ髪が伸びたので、散髪に行きました。  もうほとんど前もてっぺんもないのですが、なぜか後頭部にだけで白髪交じり生えています。それだけなら、いくらでも伸びてもいいと思っていますけれど、これまた、なぜか凄い巻き毛なのです。いわゆる天パ、くしゃくしゃです。  日本人はどこから来たか、という問いには3... 続きをみる

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  • 六月の花

     月末がくると、長女の誕生日がきます。毎年、梅雨明けと真夏の到来は、誕生日前後という感覚でしたが、今年は特別暑く感じます。コロナ禍の閉塞感もあって、よけいにそう感じます。  長女は56才になるという。トシを重ねたものだ。振り返ると、月並みの表現ながら、感慨ふかいものです。ぼくも連れ合いも、むろん、... 続きをみる

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  • 草取り

     梅雨の晴れ間の三日間、菜園の草取りに没頭しました。  今年から借りた農園。何年か借り手がなくて放置してあったので、少々耕しても次から次と雑草が生えてきます。梅雨に入ると、一日で草ぼうぼうという風景になりますので、本腰を入れて、一本一本根っこから抜きました。  片膝にスポンジみたいなサポーターを当... 続きをみる

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  • コロナ接種見送り

     わが町にもコロナワクチン接種の予約案内がきましたが、ぼくは接種しないことに決めました。  連れ合いはファイザー社のワクチンを6月と7月に予約できました。ぼくは糖尿や痛風や高血圧やら前立腺肥大やらの生活習慣病をかかえ、たくさんの治療薬を飲んでいます。そのうえ、前にも書きましたが左眼失明になった網膜... 続きをみる

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  • ばらのアーチ

     庭にバラの花のアーチらしきものが完成しました。  連れ合いが花好き、家庭菜園好きなので、年中なにかしら花が咲いています。それでもいいのですが、欲をいえば、バラのアーチを作りたいと思ってました。単純なタチなので、散歩に出て、お目にかかる他人様の庭にあるアーチが羨ましい。  何事も思い立つと、やりた... 続きをみる

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  • カセットテープ

     デンマーク・アカデミー賞をもらった映画『罪と女王』をDVDで見ていたら、主人公の18才の少年が、趣味でカセットテープを入れて携帯録音機を使っている場面が現れて、驚きました。映画は、たいへん刺激的な内容ですが、カセットテープにもびっくり。                    (カセットテープは、... 続きをみる

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  • 歯医者通い

     いやな歯医者通いとなりました。十数年まえに上の奥歯にかぶせた金冠がポロリと抜け落ちたのです。そこが、しみて痛い。  歯医者さんは、「かぶせた歯にも虫歯が進んでいたし、歯茎も弱くなっていますから、いちからやり直しましょう」と言います。診察台に固定されて、右側に 歯医者さん、左側に歯科衛生士のお姉さ... 続きをみる

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  • 「ヨタ・ヘロ」世代の医療費

     「ヨタヨタ・ヘロヘロ期」という”造語”を知りました。  70代後半から90代にかけての高齢者は「ヨタヨタ・ヘロヘロ期」にあると評論家でNPO法人理事長の樋口恵子さんが言っています。略して「ヨタ・ヘロ期」です。  「ピンピンコロり」、さらにその変形の「ピンピンヒラリ」を知っていますが、「ヨタ・ヘロ... 続きをみる

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  • 中くらいの春

      タイガースが頑張っています。矢野監督は3年契約.、3位、2位と来ているので、最終年は優勝で飾りたいでしょう。   優勝となれば、なんと16年ぶりという快挙?!この優勝から遠ざかっている期間の長さが、老舗阪神の名より実が弱いところです。今年はどうなるやら。  フアンにとっては今の時期、勝てば勝つ... 続きをみる

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  • メダカの水槽と海洋投棄

     水ぬるむ侯、飼育するメダカの産卵期を迎えますので、水槽を掃除しました。  メダカが群れて、生き生きと泳いでいる光景は、見ていて気持ちが和らぎます。ところが、ガラスの水槽はよごれやすい。エサの残りやフンや種々のコケ類がガラスにへばりついて、せっかくの鑑賞が台無しです。メダカも汚れた水質を嫌っている... 続きをみる

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  • ワクチン接種のこと

     きょう(12日から)高齢者向きのワクチン接種が始まりました。  ぼくが住む自治体では、まだなんの音沙汰もありませんが、隣の自治体の友人には、「ワクチン接種券」が配られてきたという。似たような規模の自治体なのに、この差はなんだろうか。  最近の報道では、大阪府では高齢者240万人の1%程度のワクチ... 続きをみる

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  • 春の酔い

     タイガースが快調な出だし。あの藤浪投手もイップスから解放されて、今季は復調の兆し。だが、対ドラゴンズ戦では「勝ち投手」の権利をえたのに、後続投手たちがつぶしてしまいました。                                       (イップス、メンタル面での運動障害とされる) ... 続きをみる

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  • 早寝早起き

     「年寄りは早寝早起き」。   俗にそう言われていますが、ぼくには「それは当たらない」(ガースふうに)。  退職してから、用がないことが多いので、好きなように寝ては、起きています。規則正しく、物事は整理整頓、言説はメリハリつけて、というようなことには不向きなタチです。言いかえれば、自由がいちばんで... 続きをみる

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  • お墓参り

     お彼岸に連れ合いと久しぶりにお墓参りしました。遠いので、嫁ぎ先の別姓を名乗る長女の車に運んでもらいました。  改めて思うことがありました。大阪に住んでいた亡父は生前、自分の墓を独断で奈良県内に決めていました。「山の斜面で見晴らしがいいところだ」と語っていたそうです。そこに苗字をつけた「〇〇家之墓... 続きをみる

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  • コロナ言葉づくし

     いきつけのスポーツジムの浴場とサウナに「黙浴にご協力を」と印刷された大きなポスターが張られました。  「不急不要」の「巣ごもり」の身ながら、「密集,密閉、密接の3密」とはいえ、数少ない出かけられる場所に究極のポスター登場しました。ひたすら汗を流せ、体を洗え。修行の場のようです。  それまでは「会... 続きをみる

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  • 3.11  マイその後

     「あの日、あの時、あなたは、どこで何をしてましたか」  10年前、東日本大震災が起きた日のことをはっきり記憶しています。ぼくは連れ合いと大阪・奈良府県境にある金剛山(1125m)に登り、下山の途中でした。水越峠に通じる長い林道ガンドガコバ線を歩いているときでした。  30メートルほど前を歩く単独... 続きをみる

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  • 柿食えば、、、三度の食事

     「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」.  特にこの俳句で知られる明治の俳人歌人、正岡子規の『仰臥漫録』(岩波文庫)を読みました。  子規は34才の若さで亡くなっています。結核と派生した脊椎カリエスを患い、晩年の三年間は、寝返りも打てず、仰向きに寝た切り。当時の結核は不治の病でしたから、迫りくる死を見つ... 続きをみる

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  • 誕生日祝い

     見事なグリーンイエローのシンビジウム5本立ちの鉢をプレゼントされました。  今回は初めて、二人しかいない孫が連名で贈ってくれました。25才の孫娘と16才の孫息子です。これが一番うれしい。今まで花を贈ってくれていた娘は、ステーキ肉をくれました。華やいだ部屋で爺さん婆さんは、ステーキに舌鼓をうちまし... 続きをみる

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  • 地獄温泉のこと

     阿蘇山の南に広がる山並み、その中にポツンとある地獄温泉「清風荘」は。六年前の熊本地震で壊れました。  しかし、着々とよみがえり中という番組を偶然見て、友人と一緒に宿泊したことを思い出して、懐かしかった。NHKTVの『逆転人生』でした。  元の職場の同期生が、退職後、縁もゆかりもない熊本県の過疎地... 続きをみる

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  • シンキロウは消える

     いま{時の人}は、森喜朗・日本オリンピック・パラリンピック組織委員会会長。  僭越ながら、モリ.ヨシロウさんは、ぼくとほぼ同じ世代の人です。ですから、タメ口で言わせてもらうと、「まあ、いいトシこいて、バカじゃなかろうか」。時代錯誤のノーセンスをさらけ出して、集中砲火を浴びています。  モリさんみ... 続きをみる

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  • コロナ禍 波紋

     雇止め、失業、休業、閉店、生活困窮、はては自殺者、、、コロナ禍に伴う悲惨な現実が蔓延しています。浮世離れの年寄りにとっても、昨今はコロナ禍の風をもろに受ける憂き世暮らしです。  健康を保つつもりで通うスポーツジム。そこでコロナ感染者が出ました。過日の夜10時過ぎに運営会社からメール。明日から休業... 続きをみる

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  • 勧誘商法?

     「あなた様の本を電子書籍化しませんか」  突然、若い女性の声で電話がかかってきました。おっ、またか。また、あの手のお誘いかと身構える感じになります。  過去にいくつかの本を商業出版したことがありますので、こういう企画の提案が、たぶん間違ってだろうが、舞い込むことがあります。ちゃんとした出版社だと... 続きをみる

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  • ZOOM勉強会

     パソコン(以下PC)でホームページ(以下HP)を作っています。  同好者のサークルに入っていますが、三密を避けるため流行りのZOOMでリモート勉強会を開くことになりました。従来は対面授業を公民館でやってました。  医療関係にも務めているサークルの女性の先生は、年明けには一段と感染者が拡大しそう。... 続きをみる

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  • 大根

      秋に例年より遅れて植えた大根が、七草がゆに間に合いました。年初の歓びです。  昨年は連れ合いが病気になり、貸し農園はほったらかししたので、夏草がぼうぼう。もう借りた農地を返そうかと思案したあげくに、がんばって開墾し、一か月遅れの10月上旬に大根の種をまきました。  このことは、以前にも書きまし... 続きをみる

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  • 寝正月

      「一富士二鷹三茄子」 (いちふじ・にたか・さんなすび)を初夢に見ると、縁起がいいとの言い伝えがあります。ほかには七福神が乗った宝船の夢とか。どっちにしても、レトロな夢ですが、宝船の方はわかりやすいのです。しかし、茄子がなんで目出度いねん?。  思うことはおんなじとみえて、こじつけとみられる解釈... 続きをみる

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  • 初日の出のこと

      初日の出を拝みに山を登るのが、長い間,元日の習わしでした。  中年から山登りにはまりまして、国内外の山歩きに明け暮れました。その勢いのまま、大みそかは少し早めに床について、元日の午前4時過ぎには起き出して、車で近郊の山の登山口へ向かいます。  ですから、あの紅白歌合戦なるものは、ほとんど見たこ... 続きをみる

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  • 五輪は中止へ

     来年の「五輪は中止」を早く決断するとよい。ぼくは、そう考えています。  理由は二つ。一つは感染拡大が世界的に収まらないコロナ禍。五輪の主役、アスリートたちが万全の準備ができない、交流は感染拡散の場になること。  いま一つは,スポーツの祭典というより、過剰なスポーツビジネスの場になっている現状を見... 続きをみる

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  • "パーソナル・ソング”

     行く末に一筋の光をもらえそうなキュメンタリー映画を見ました。  アマゾンプライムがリリースしているアメリカのドキュメンタリー映画『パーソナル・ソング』です。ぼくの行く末にある大きなハードルは、アルツハイマー型痴呆症とか認知症になることでしょうが、これを飛び越えていける確信はどこにもありません。 ... 続きをみる

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  • ホワイト・クリスマス

     昭和の半ばのころ、クリスマスはバカ騒ぎのお祭りでした。  師走に入る前から、町中に『ジングルベル』や『赤鼻のトナカイ』のクリスマス・ソングがじゃんじゃん流れて、イブにはラッカーがはじけ、三角帽を載せた、おっちゃんたちの酔っ払い天国となりました。  高校生のある師走、堂島川のほとりにある大学病院に... 続きをみる

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  • 物忘れ、ことしの決算

       参加しているサークルの忘年会が中止になりました。  忘年会に追われた現役のころが夢のよう。いまでは唯一の機会なのに、残念なことです。  ただ、こちらは、ただ残念がっておればすみますが、コロナ禍は居酒屋さんにとって死活問題であることがよくわかります。医療関係者のご苦労には言葉もありません。八方... 続きをみる

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  • 小春日和の思い出

     このところ穏やかで暖かい日々が続きます。厳冬期まで、ちょっと足踏み。  年寄りにとっては、小春日和の季節は人生の流れと重なり、しみじみと味わい深いものです。庭で日差しを浴びて、まだ枯れずにいるコスモスのピンク、鉢植えしたばかりのパンジーの黄花を見つめて感慨にふけります。我が身は、すっかり色あせた... 続きをみる

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  • エンゼルフィッシュ

     エンゼルフィッシュとメダカを飼育しています。   朝起きると、いちばんに水槽にかけてあるカバーを外し、明かりをつけてから、トントントンと水槽の隅をたたくと、エンジェルフィッシュが寄ってきます。別の水槽のメダカもそうです。眠たいのか、反応が鈍いときもあります。待つことしばし、寄ってきて、ホッと。 ... 続きをみる

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  • 冬隣の酒

     北の国や各地の山に雪の便りを聞くようになると、「おでんに酒」が似合いますね。「こたつにミカン」みたいに定番の冬の夜の愉しみする人が多い。  とはいえ、ぼくは酒好きなんですけど、日本酒は嫌い。ビールや焼酎、ウイスキーが好みです。連れ合いに付き合って、安いワインを飲むことも、たまにはあります。  日... 続きをみる

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  • 大阪市は残った

     ほんま、ありがたいこと、いろいろ心配かけましたが、おかげさんで、、、。  大阪市を解体するかどうか。その是非を問う住民投票で、市民の良識が勝利しました。夜更けのテレビに流れた「反対多数」の速報にひとりガッツポーズしてました。  このことの意味すること表向きのことは、 住民投票の提唱者、ハシモトと... 続きをみる

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  • サブイレウス

     サブイレウス。  冬空に光る星座みたいなイメージ.。でも、これが痛い、おそろしい腸閉塞の一種の名前です。ぼくは、これで入院してました。  この八年間、同じ症状で四回目の発症、四回目の入院です。余生いくばくもないのに、こんな奇怪な症状が、持病化してしまいました。なぜなんかなあ。行きつけの飲み屋と違... 続きをみる

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  • イモのツル

     いい年になって、はじめてサツマイモのツルを食べてみた。  ツルの煮物は見かけは、フキの煮物とそっくり、食感も似ていて、意外にもおいしかった。イモのツルという先入観がなければ、上品な小鉢の一品です。酒のサカナになりますね。  連れ合いが長く借りている「貸し農園」を今夏は放置していました。本人が体調... 続きをみる

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  • ハメマラケ

     おまじない、呪文ではありません。  漢字で書けば、「歯・目・魔羅・毛」です。  俗に男の身体機能が衰える順番だ言います。ぼくの経験からすれば、この順番どおりではなく、順序が逆だったり、三つが並行したりしています。  「マラ」は、生殖器。「お父さん、すごい」、「いくつになっても」、「みなぎる元気」... 続きをみる

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